ニュース
東京都議選 公明予定候補 23氏の主な実績・政策
6月25日(金)告示 7月4日(日)投票
6月25日(金)告示、7月4日(日)投開票の東京都議会議員選挙に挑む公明党公認予定候補23氏の主な実績や政策を紹介します。
斉藤やすひろ 現 目黒区=定数3
◆保育所整備に向け、民有地の活用を促す全国初の制度を実現。区内の待機児童ゼロを達成した◆コロナ禍での出産支援として、子ども1人当たり10万円分の区内共通商品券の支給を推進。ワクチン接種の円滑実施へ、東京23区で最も早くコールセンターを開設した。
長橋けい一 現 豊島区=定数3
◆池袋の整備を加速する国の特区指定を実現し、ハレザ池袋など文化施設が相次ぎ完成。魅力あふれるSDGs未来都市の立役者◆コロナ後遺症に苦しむ人に対応する相談窓口の設置を豊島区に緊急要望。都の専用窓口第1号が区内の都立大塚病院に開設された。
高倉良生 現 中野区=定数3
◆都議会公明党の政策責任者として都への緊急要望の先頭に立ち、新型コロナ専用病院や宿泊療養施設の開設を強力にリードした◆豪雨対策で区内河川の護岸整備などを進め台風襲来時の浸水被害阻止につなげた。環状七号線地下調節池の貯水量倍増をめざす。
大松あきら 現 北区=定数3
◆荒川上流で水をためて氾濫を防ぐ調節池の整備を促進。駅での転落を防ぐホームドアも増設し、命を守る政治を前進させた◆新型コロナワクチンの接種体制整備に尽力し、タクシーによる移動支援を北区で実現。予約システム改善や休日夜間の接種会場設置をめざす。
中山信行 現 足立区=定数6
◆少年期に父が倒れ経済苦を経験したことを通し、教育・福祉の充実に挑み続けてきた◆塾費用などを無利子で貸し付け、高校や大学への合格で返済が免除される貸付事業を実現。東武・竹ノ塚駅の高架化や東京メトロ・北綾瀬駅の駅周辺整備も強力に推進してきた。
うすい浩一 現 足立区=定数6
◆区の防災公園に都内第1号の非常用発電設備を設置。水害時には荒川第一調節池の事前放流を可能にするなど、治水対策にも全力◆区内初の大学病院誘致や、早期発見・治療へ認知症検診を推進。コロナ禍には、3密を避けるためのシルバーパス郵送更新も実現した。
けいの信一 現 荒川区=定数2
◆災害時に備え、区内全小中学校に空調を整備。区内を流れる隅田川の堤防強化を着実に進め、河川監視カメラの設置も実らせた◆障がいのある夫妻の“小さな声”を受け止め、カード形式の障害者手帳の導入を推進。福祉先進都市の構築に全力を挙げる。
玉川ひでとし 新 大田区=定数7
◆被災地支援の経験を生かし、区議として学校の避難所開設訓練を実施し、防災拠点の機能を強化。区内全小中学校に避難所開設キットを配置◆整備した雨水ますは60カ所以上、土のう置き場を26カ所に増設。がん対策や、大田の観光資源を活用した魅力発信に挑む。
かつまた さとし 新 大田区=定数7
◆区議会議員として4期14年、地域の発展に奔走。気候変動で豪雨災害が激甚化・頻発化する中、地下調節池の整備など“災害に強い東京”をめざす◆大学病院の職員として25年にわたって勤務。新型コロナ対策をはじめ、がん対策強化など医療・福祉を拡充する。
中島よしお 現 北多摩3区(調布市、狛江市)=定数3
◆2019年の台風19号で被害を受けた多摩川堤防の早期復旧と護岸補強工事を推進。新型コロナのワクチン接種体制強化や、妊娠・出産から子育てに至るまで切れ目ない支援を実現した◆“開かずの踏切”の解消や、安定した住宅供給、防犯対策の充実に取り組む。
古城まさお 現 新宿区=定数4
◆都議会公明党で最若手の41歳。一人で悩む若者を支えようと、都初のSNS相談窓口「相談ほっとLINE@東京」の開設を実現した◆ホームドア整備を促し区境の駅を含む区内41駅で完了。避難所となる公立小中学校の体育館への空調設置など命を守る実績が光る。
伊藤こういち 現 品川区=定数4
◆区民1人当たり3万円の「しながわ活力応援給付金」を実現。一人の母親の声を受け止め、ヘルプカードの普及に尽力してきた◆小中学校などで緊急地震速報システムの導入を拡大。元・児童センター副館長の経験を生かし、子どもの目線で安全対策を進める。
細田いさむ 現 江東区=定数4
◆誠実な人柄とスピード感あふれる行動力が魅力。災害に強い江東区の構築へ、避難場所として都営住宅の上層階空室の活用、木密地域の不燃化特区への指定などを実現した◆肺炎球菌ワクチンの接種無償化や高校3年生までの医療費無償化などに全力を挙げる。
加藤まさゆき 現 墨田区=定数3
◆広告収入を活用し、ゼロ予算で屋根・ベンチ付きの都バス停留所を154カ所に設置。今後、400カ所までの拡大に力を注ぐ◆区と連携し、地域防災対策に尽力。災害時の避難所となる区立全小中学校体育館に全国初のリース方式で冷暖房導入を実現した。
こいそ善彦 現 町田市=定数4
◆子どもの安全を願う親の声を受け、大型交番設置や警察官増員に奔走。その結果、市内の犯罪件数を3分の1に減少させた◆境川の氾濫を防ぐ地下調節池の早期整備を推進。交通網充実へ多摩都市モノレールの町田延伸など、住みよい街づくりをめざす。
谷村たかひこ 現 北多摩1区(東村山市、東大和市、武蔵村山市)=定数3
◆東村山駅周辺の連続立体交差化や、東大和市駅周辺などの冠水対策強化、武蔵村山市への多摩モノレール延伸が実現へ◆多摩北部医療センターの建て替えと機能拡充、多摩湖中央の堤体道路の拡幅と歩道設置、都立野山北・六道山公園の整備も強力に推進。
まつば多美子 現 杉並区=定数6
◆コロナ禍の出産で、子ども1人当たり10万円分の育児用品などを提供する「出産応援事業」を実現。「東京都こども基本条例」も全会一致で成立させた◆「善福寺川調節池」の設置など水害対策に尽力。議員報酬の20%カットなどで、約27億円の経費を削減した。
たかく則男 新 世田谷区=定数8
◆世田谷区議として新型コロナ対応に尽力し、PCR検査体制の拡充を推進。認知症の人が安心して暮らせる地域づくりへ「希望条例」制定もリードした◆自販機の入札制度などを提案し、10年間で約5億円の財源確保を実現。多摩川の治水対策に全力を挙げる。
北口つよし 新 葛飾区=定数4
◆環境にやさしい自動車の開発に従事。ものづくりの現場を知る元エンジニア。コロナ禍の中小・小規模事業者支援を誓う◆防災士として水害対策強化を推進。3人の子を持つ父で親の介護も経験。0~2歳児の第2子保育料無償化に全力。生理用品無償配布を実現。
かまた悦子 新 板橋区=定数5
◆小学校副校長や教育委員会統括指導主事など歴任、教育現場で25年間働いてきた。子どもの可能性を開く教育環境や、子育て支援の充実に全力を挙げる◆生まれ育った地元・板橋に恩返しを誓う。河川の水害対策や電線類の地中化など、防災対策の強化をめざす。
竹平ちはる 新 江戸川区=定数5
◆看護師20年の経験を持ち、医療・福祉に精通。区議として新型コロナ対策をリードし、相談・検査・療養体制の強化に尽力した◆水害に備え、区外の宿泊施設へ避難した際の宿泊費助成を実現。東京都と千葉県を結ぶ「都県橋」 整備、 排水機場の機能強化に挑む。
小林けんじ 現 練馬区=定数7
◆保護者の声を基に、全都立学校への今年度中の無線LAN配備を推進。高齢者が安心して暮らせるよう、都内最多の特別養護老人ホーム設置に尽力した◆新型コロナワクチン接種の「練馬区モデル」を進め、区民が安心して接種できる体制づくりをめざす。
東村くにひろ 現 八王子市=定数5
◆都議会党幹事長として、議員報酬20%削減などの「身を切る改革」関連条例制定や教育費の負担軽減をリード◆全国初の民間手法による公会計制度の導入や、産業交流拠点の設置を推進。コロナ禍への対応や、徹底した経済対策、医療・介護施策の充実に力を注ぐ。