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機関紙拡大で突破口開く
“空白区”の山形・最上町 有権者比2.8%を達成
若松氏 党員の奮闘を激励
党員、支持者と「2%突破」を喜び合う若松氏(2列目右から2人目)=9日 山形・最上町
山形県最上町では5月度の公明新聞の実配部数が201部に。町の有権者数7126人(3月1日現在)に対し、2.8%の購読推進を成し遂げた。公明党の若松謙維機関紙購読推進委員長(参院議員)は9日、同町を訪れ、党員、支持者と懇談した。菊池文昭県代表(県議)も同行した。
最上町は、公明議員が不在の“空白区”。党員は党新庄支部(支部長=高橋富美子・新庄市議)で活動している。メンバーは3月16日に推進会議を開き、「わが町で公明新聞の読者を増やし、東京都議選、衆院選勝利の突破口を開こう」と誓い合い、「有権者比2%」に挑戦した。
藤原久美雄さん(72)は「党の理解を深めるには、公明新聞が一番」と21部を推進。26人の愛読者を誕生させた髙橋美智江さん(64)は「皆で団結し、楽しく拡大できた」と笑顔を輝かせた。
大型連休中に6部を拡大し、駆け付けた若松氏は「全国模範の闘いをした皆さんは党の宝です」と奮闘をたたえた。山口那津男代表が御礼のメッセージビデオを寄せた。