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2021年4月25日

都議選告示(6月25日)まで2カ月

識者が語る 都議会公明党

7月4日(日)投開票の東京都議選は、6月25日(金)の告示まで2カ月と迫りました。公明党は予定候補23氏の全員当選に総力を挙げます。ここでは各分野の識者に、それぞれが見た都議会公明党を語ってもらいました。

都政運営の要
未来見据えた改革に期待

中央大学名誉教授 佐々木信夫氏

都議会公明党は1965年の選挙で23議席を得て以来、一度も「23」を割ることなく安定した勢力を保っています。継続は力なり。この10年で知事が4人も“回転ドア”のように代わる中、その影響力は議席数以上に重みを増しています。

直近3回の都議選の結果、第一党は民主、自民、都民ファーストの会と入れ替わりましたが、いずれも単独過半数に届かず、“扇の要”となる公明党の判断が都政を動かしています。特に新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われたこの1年、知事への緊急要望は21日までに44回、359項目に上り、都の予算に大きく反映されました。

今後、誰も経験したことのない「老いる東京」の時代に突入します。3人に1人が65歳以上となり、公共インフラは一斉に耐用年数を迎えます。都財政が厳しさを増す中、経済・ハード重視に向いている都政を、生活・ソフト重視へと引き戻せるかが勝負です。

議会改革も待ったなしです。都民が議会に関心を持てるよう一問一答形式を増やすなど、議会が民意を映す鏡となる改革を、日本最大の地方議会である都議会から始めてほしい。都議会公明党には日本の地方自治をリードする未来志向の都政大改革を期待しています。

防災・減災
女性視点の冊子づくり評価

危機管理アドバイザー 国崎信江さん

大規模な災害後、多くの議員が防災対策を語り出す姿に接してきましたが、一時の感情論に任せて付け焼き刃の知識で語れるほど災害も防災も単純ではありません。そこには人の命や暮らし、全てが直結しており、多様な視点で考えていく必要があるからです。その点、公明党は一貫して防災対策について考え、推進してきた政党です。

政策が国民目線であることにも感心しています。都議会公明党が作成を推進した「女性視点の防災ブック」をはじめ、これまで光が当たらなかった避難所のお母さんや赤ちゃんのために、液体ミルクを導入するとともに、国産品の開発にも貢献したことは高く評価しています。

また、政策目標「チャレンジ8」の中で、豪雨に備える地下調節池の整備を掲げています。気候変動により、今後、豪雨災害が増えていくことを考えれば不可欠な政策です。ただ、ハード面の整備は完成までに時間が掛かることから、早急に進めていくことが重要です。

東京都は災害に最も脆弱な都市の一つです。都民の命を守ることは、日本の社会を守ることに通じます。都議会公明党には、今後も防災・減災対策に深い関心を持ち続け、政策を力強く進めてほしいと願っています。

新型コロナ対策
重症化を防ぐ施策さらに

日本集中治療医学会理事長 西田修氏

東京都では都議会公明党の推進により、新型コロナウイルスの患者のみを受け入れる専用病院が開設され、軽症または酸素投与が必要な中等症の患者の病床が拡充されました。素晴らしい成果です。

私自身、専用病院の必要性を昨年3月から国に訴えてきました。重症患者を受け入れるICU(集中治療室)などが限られる現状では、中等症の患者の受け皿を充実し、早期からの適切な治療によって重症化を防ぐことが非常に大切です。

関連して、都が自宅療養者に貸し出しているパルスオキシメーターは、重症化の兆候である呼吸不全の早期発見に役立ちます。都議会公明党が、治療の最前線に従事する青年医師の声を踏まえ、活用を訴えたとのこと。一青年の声を見逃さず、政策につなげた判断と実行力に敬意を表します。

大阪府をはじめ集中治療の現場は今、第4波の脅威に直面しています。第3波の重症患者がまだ治療を続けている中で、新たな患者がICUに押し寄せれば、救える命が救えなくなります。

急拡大する変異株は若い人も含めて重症化率が高い傾向にあります。東京都の重症患者の受け皿が臨界点を迎えないための備えを、都議会公明党に頑張ってほしいです。

子育て支援
少数者のため一番働く党

多胎育児のサポートを考える会代表 市倉加寿代さん

都議会公明党が他党と違う点は、政策実現に結び付ける実行力です。

都は、双子などの多胎児を持つ親の支援として、横型二人乗りベビーカーを折り畳まずに都営バスに乗車できるよう、一部路線で試行を始めました。また、エレベーター工事中の、ある都営地下鉄の駅では、多胎児を連れた親が改札階と地上階を行き来する際、子どもを抱っこしてくれる保育経験のあるヘルパーを期間限定で常駐させました。いずれも、当事者の声を聞いた公明都議が、関係当局に働き掛けて実現したものです。

こうした取り組みで助かる家庭はわずかかもしれません。でも、そこに政治の光を当てる姿勢に感動しました。多胎児を持つ親への支援は、全ての子育て世帯にとって恩恵があると思います。

公明議員の動きを身近で見て、政治家のイメージが一変しました。引き続き、多胎児家庭のほかにも、障がい児、医療的ケア児、ひとり親などマイノリティー(少数者)のための政策を、強力に推し進めることを、公明党には期待したいです。

多くの人に影響を与える制度をつくることは大切ですが、取り残される人もいます。今後も、マイノリティーに手厚いフォローをする党であってほしいと思います。

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