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2021年4月11日

広がる ボイス・アクション

特設サイトで投票を

若者の声を、より良い社会をつくる力に―。先月から始まった公明党青年委員会(委員長=矢倉克夫参院議員)による政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2021」が活況を呈しています。VAを巡る動きと識者の期待の声を紹介します。

ボイス・アクション2021の特設サイト

VAは、党青年委が提示する五つの政策のうち“イイネ!”と思う項目を若者に選んでもらう取り組みです。複数選択も可能です。今回は原則、特設サイトでの投票になっており、5月30日まで実施します。

全国各地から届けられた声の数は既に26万を突破、日に日に注目が高まっています。

現在、各地で開催されている若者との懇談会「ユーストークミーティング」で、党青年委の国会議員がVAへの投票を呼び掛けています。

若者の声 26万を突破
子育て支援など充実めざす

ボイス・アクションへの投票を呼び掛ける矢倉氏(右から2人目)=3月28日 さいたま市

矢倉委員長は3月28日、さいたま市内で開かれた会合で、VAの項目を丁寧に解説し「若者が自らの未来をつくる」と訴えました。

五つの政策を紹介する三浦氏(右)=4日 北海道岩見沢市

また、三浦信祐青年局長(参院議員)は4月4日、北海道岩見沢市で開かれたユーストークミーティングに出席し、「VAは皆さんと新たな“当たり前”をつくる挑戦だ」と意義を強調しました。

VAの具体的な項目は①通信容量を心配せず、安心してスマートフォンが利用できる「“質高”“大量ギガ安”社会」の推進②自治体や企業が奨学金返済を「肩代わり」する支援制度の全国展開③結婚、妊娠・出産、子育てを“丸ごと”サポート④一人一人に寄り添った「心のケア」の推進⑤インターネット上の誹謗・中傷の根絶に向けた対策強化――です。

これらの項目は、ユーストークミーティングや、オンラインで約4000人の若者から回答を得た調査などを基に、特にニーズが高い政策課題を抽出したものです。

動画投稿サイト「ユーチューブ」の党公式チャンネルには、項目ごとに党青年委所属の国会議員が詳しく解説する動画が公開されています。

党青年委は5月中旬までにVAの中間報告を政府に示し、今後1年間の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」や、22年度予算などへの反映をめざします。

2016年、19年に掲げた政策が次々実現

■幼児教育・保育無償化
■不妊治療の公費助成
■携帯料金引き下げ
■新婚世帯への補助金
■最低賃金アップ

 

党青年委は、16年と19年にも全国でVAを実施。街頭でのアンケートや特設サイトを通じて集まった声を政府に直接届けてきました。

過去のVAで掲げた政策のうち、幼児教育・保育の無償化や、不妊治療の公費助成については、政府に粘り強く訴えた結果、多くの予算を伴い実現しています。

また、新婚世帯への補助金支給や、最低賃金の引き上げ、公衆無線LAN「Wi―Fi」の充実など、VAに寄せられた若者の声から次々と成果を挙げています。

最近話題の携帯電話料金の引き下げも、公明党がリードして実現した施策の一つです。

00年に党青年局(当時)の運動で全国から1352万人の署名を集めて政府に料金引き下げを要請して以来、一貫して推進。19年のVAでも政策として掲げ、政府に実現を迫っていました。

このほか、住宅ローン減税や家賃補助の拡充、奨学金返済の支援策拡充などの政策も、VAで掲げ着実に前進しています。

今後の模範になる取り組み

国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター研究員 両角達平氏

日本では若者の声を政治が聞く仕組みが大きな課題です。こうした中、「ボイス・アクション」は今後のロールモデル(模範)になってほしい取り組みであり、高く評価します。

特設サイトにもアクセスしましたが、とても見やすく、分かりやすいという印象を持ちました。

欧州では、子ども・若者団体が公的に位置付けられ、その声を政策に反映させる仕組みが確立されています。私が研究するスウェーデンのように、30歳以下の国会議員の比率を10%以上にするには、若者の声で社会をつくることを当たり前にする必要があります。

自分たちの声が政治に届かなければ、若い世代の投票率は決して上がりません。こうした観点からも「ボイス・アクション」を通して政策を実現させるという取り組みは意義があると思います。

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