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東日本大震災 義援金 計9億2900万円
公明党、日赤へ最終の寄託
公明党は1日、日本赤十字社(日赤)に東日本大震災の被災者に対する義援金100万円を寄託した。日赤の義援金受け付け終了に合わせ、公明党は3月をもって募金を終えており、発災直後から、毎年行ってきた寄託は今回で終了した。
公明党は東日本大震災の発生から3日後の2011年3月14日、被災者支援のための義援金口座を開設。全国から届いた真心からの義援金を、被災地の復興へ最大限役立ててほしいと、各地のネットワークを駆使して被災地支援に取り組んでいる日赤に寄託を行ってきた。
真心の寄付に感謝 山口代表
義援金の寄託終了に関して、山口那津男代表は次のようなコメントを述べた。
東日本大震災の発災直後に設置した公明党の義援金口座には、これまで全国から多くの皆さまの真心を寄せていただきました。おかげさまで、この10年間、計15回にわたり9億2900万円を日本赤十字社に寄託することができました。
皆さまの真心からのご寄付が、被災地の復旧・復興を支えてきたことは間違いありません。改めて、ご協力をいただいた方々に心から厚く感謝を申し上げます。