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2021年3月31日

JR駅の改札機増設 利用者増による混雑を解消

大阪・島本町

担当者(手前左端)から話を聞く(右隣から)石川、杉の両氏と(右2人目から)野口副支部長、川しま町議ら

大阪府島本町にあるJR島本駅の改札機が先ごろ3機から4機に増設され、利用者の混雑解消につながっている。推進してきた公明党の石川博崇、杉久武両参院議員、林啓二府議、岡田初恵、川しま玲子(町議選予定候補)の両町議、野口ひとみ副支部長(同)はこのほど、現地を視察し担当者から話を聞いた。

同駅が2008年に新設されたことに伴って町内各所で宅地開発が進められ、大型マンションなど建設が進む一方、周辺には町役場や府立島本高校、私立青凌中学校・高校があり、子育て世帯も多く居住。また同駅は、JRの大阪、京都の両駅へ乗り換えなしでアクセスが可能なことなどから、1日当たりの乗降者数も1万人を超えている。特に朝のラッシュ時には通学や通勤で利用者が増えることから、混雑緩和への対策が課題となっていた。

公明、国・府・町議の連携で実現

こうした状況を踏まえ、19年に公明の両町議は石川、杉の両参院議員、林府議らと連携し、JR西日本に対し改札機増設の要望書を提出。今回の設置が実現した。

同社の担当者は「朝のラッシュ時に、改札手前で利用者の滞留が減るので、混雑解消につながっている」と述べた。

石川氏は「地域の声をもとに、地元の町議と連携しながら進めてきた活動が実り良かった」と語っていた。

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