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コロナ対策に全力 都議選予定候補、各地で訴え
公明党東京都本部(代表=高木陽介衆院議員)は28日、都内各地で街頭演説会を開き、7月4日投票の都議選に向け各予定候補が豊富な実績を訴えた。
コロナ対策で党の取り組みを訴える長橋都議=28日 東京・豊島区
【豊島区】長橋けい一都議(都議選予定候補=豊島区)は池袋駅東口の街頭演説で、公明党の要望でコロナ後遺症の相談窓口が都立病院などに新設されることに触れ、「行政がなかなか気付かないところに公明党が寄り添って取り組んだ」と強調した。
【足立区】中山信行都議(都議選予定候補=足立区)は綾瀬駅前で、都民の声をもとに、合格すれば返済不要の受験費用貸付事業や東武・竹ノ塚駅の高架化などを実現してきたと強調。「これからも、足立のより良い街づくりを進めていく」と訴えた。
【足立区】一方、うすい浩一都議(都議選予定候補=足立区)は、北千住駅前でコロナ患者の療養用ホテルの確保によって、病床逼迫を防いだ実績を強調。小型ドクターヘリ導入や区内初となる大学病院の周辺整備など、「都民の命を守る政策を進めていく」と訴えた。