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2021年3月26日

休業支援金 申請延長へ

自殺防止 学校での取り組み拡充も 
参院予算委で竹内(真)氏

質問する竹内(真)氏=25日 参院予算委

参院予算委員会は25日、菅義偉首相らが出席して菅内閣の基本姿勢に関する集中審議を行い、公明党から竹内真二氏が質問した。

新型コロナウイルス対策で竹内氏は、休業手当を受け取れていない人が対象の休業支援金について、中小企業向けの昨年分の申請期限が今月末に迫る一方、制度の周知が十分でないとして「期限を延長すべきだ」と主張。田村憲久厚生労働相は「延長に向かって検討を進め、早く結論を出して報告したい」と明言した。

コロナ禍で子どもの自殺が過去最多になっていることに関して竹内氏は、自殺のサインに気付き、適切な対応につなげる「ゲートキーパー」の役割が重要だと力説。学校現場では、子どもが心理的負担などへの対処方法を身に付ける「SOSの出し方に関する教育」が行われていることに触れ、ゲートキーパーの育成とも合わせて実施するよう提案した。

萩生田光一文部科学相は、ゲートキーパー養成講座を開くNPO法人の理解を前提に、「講習を映像にして見てもらう教材作りに力を入れたい」と答えた。

深刻化する孤独・孤立問題を巡り竹内氏は、公営住宅やUR賃貸住宅の空き部屋をNPOに安く貸し、住まいがない人に安い家賃で貸し出す仕組みに言及。手続きの簡素化に加え、民間賃貸住宅に取り組みを広げるよう促した。

赤羽一嘉国土交通相(公明党)は「手続きを事前承認から事後報告という形で簡素化する」と表明。民間賃貸住宅でも同様に推進したいと答弁した。

竹内氏が北朝鮮の核・ミサイル開発についてただしたのに対し、菅首相は「全ての大量破壊兵器と、あらゆる射程の弾道ミサイルの完全、検証可能かつ不可逆的な廃棄、いわゆるCVIDを求めていく方針に変わりない」と述べ、日米、日米韓3カ国で緊密に連携して対応する考えを示した。

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