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2021年3月23日

子ども食堂 申請しやすく

河野氏

河野氏=参院農水委

農林水産委員会で河野義博氏は、新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが落ち込んだ農林水産物の販売促進に向け、国が食材費や輸送費などを補助する「販路多様化緊急対策事業」の柔軟な運用を求めた。

河野氏は、運営スタッフが限られている子ども食堂が同事業に申請しやすくなるよう、「申請時の事務負担を軽減することが重要だ」と指摘。農水省側は、17日から始まった2次募集に当たり、補助金の下限額を100万円から50万円に半減し、申請に必要な施設数を引き下げるなど要件を緩和したと説明した。

また河野氏は、食を通じた子どもの居場所づくりの重要性を強調し、子ども食堂などへの支援を加速させるよう要請した。

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