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2018年11月9日

訪日客への災害情報伝達 多言語対応を強化

林府議に知事が答弁 
京都府

京都府の西脇隆俊知事は、訪日外国人旅行者に台風などの情報を提供するため、宿泊施設での体制整備を進めるとともに、府などが作成したアプリ「KYOTO Trip+」(きょうとトリッププラス)の周知に努める考えを示した。このほど開かれた府議会決算特別委員会で、府議会公明党の林正樹議員の質問に答えた。

府内では今年の台風襲来時、交通機関の運休を知らず、多くの外国人旅行者が駅に来たほか、避難所が分からないなどの混乱も発生。情報伝達が課題となった。林議員は、外国人旅行者の安全・安心の確保のため、「情報提供を拡充すべきだ」と求めた。

西脇知事は、事態が生じた原因として、(1)宿泊施設で適切な情報提供が行われなかった(2)交通ターミナルでの多言語対応が不十分(3)アプリが活用されなかった――の3点を指摘。宿泊施設で適切な情報が提供されるよう、「旅館などの意見を聞き具体的な取り組みにつなげる」と強調した。

また、観光だけでなく防災情報も多言語で提供している「KYOTO Trip+」や、多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra」(ボイストラ)について、「災害時に非常に有効だ」とし、「(これらの)普及を通じて、平時から安全・安心の情報を提供できる環境づくりを行う」と答えた。

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