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2018年11月9日

コラム「北斗七星」

給食での指導がきっかけで拒食症や不登校になる子どもが相次いでいるとの新聞記事(2日付 日経)が目に止まった。完食を迫る教員に無理やり食べさせられたことが原因で、保護者が提訴する例もあるという◆記事では、食品ロス削減のため残飯の量に厳しい校長の姿勢が背景にあるとの声も紹介している。しかし、楽しいはずの給食がトラウマになっては本末転倒だ。問題が深刻化する前に、子どもの体調や心情に思いを寄せるべきではないか◆中間選挙に関連して盛んに報道されたように、米国では社会の分断が先鋭化しているとされる。その中で、民主党と共和党の支持者同士の和解をめざす活動が民間団体によって行われているという(10月29日付 朝日)◆支持政党にたどりつくまでの体験や心の変遷を語り合うことで「違いよりも共通点が見えてきます」と団体スタッフは語る。政治信条による対立が取り返しのつかない事態を招かぬよう知恵を絞る取り組みは興味深い◆下院で過半数を奪還した米民主党のペロシ下院院内総務も「分断はもうたくさん」と述べ、超党派で課題解決に当たる考えを示した。国民に与えたトラウマも省みず「民主党政権時代に失敗した当事者と、もう1回政権交代をする」(4日 TBS)と訴える日本の野党党首とは大違いだ。(幸)

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