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ふるさと納税返礼に「みまもりサービス」追加
離れた家族の安否確認
熊本・菊池市
返礼品に加わった「みまもりサービス」について意見を交わす城議員(左)
市内に一人で暮らす家族の安否を定期的に確認できるよう、熊本県菊池市はこのほど、ふるさと納税の返礼品に日本郵便が商品化している「みまもりサービス」を追加した。
11万円以上を納税すると利用できる同サービスは、郵便局員らが月1回、市内の家族の元を訪れ、生活状況など10項目について聞き取った内容をメールで指定先に報告する。これまで菊池市の返礼品は、青果やコメ、精肉など地元の特産品が中心だった。今回、みまもりサービスを導入した理由について市企画振興課の泉大助課長は「少子高齢化が進む今、こうした人的サービスが求められている」と語り、「頻繁に帰省できない人に活用してもらえれば」と期待を込める。
みまもりサービスについては、市議会公明党の城典臣議員が今年9月定例議会で「物だけでなく(納税者の)悩みを解決するサービスを提供するなど、地域の発展や課題解決にも結びつくような知恵が必要」と、導入を訴えていた。









