公明党トップ / ニュース / p151845

ニュース

2021年3月4日

快適な都立公園へ

アンケート踏まえ都知事に要望 
党北多摩第3総支部、中島都議

多羅尾副知事(中央)に要望する中島顧問(左隣)ら=3日 都庁

東京都の調布市と狛江市で活動する公明党北多摩第3総支部の中島よしお顧問(都議)は3日、都庁内で小池百合子知事宛てに、同総支部が両市内で実施した政策要望アンケートの集計結果を提出し、その結果を踏まえて都立公園内の設備や災害時の避難場所の充実、新型コロナの予防対策強化を要望した。地元市議が同席した。

アンケートは今年1、2月に実施した。「未来が輝く街」「防災・安心」「医療・福祉」の3分野12項目の中から、「実現してほしい」と思う項目(複数回答可)を選んでもらい、合計1万8881人から4万6994筆の回答を得た。

席上、中島顧問らは、「特に、公園を快適に利用できるようにしてほしいとの声が多く寄せられた」と強調。調布市内の三つの都立公園について、授乳・おむつ替えができる休憩室の増設や、幼児から小学校高学年までの子どもたちが遊べるアスレチック遊具の設置を要請した。

また、災害時、都が管理する施設に、市民が自家用車で避難できる体制を整えるよう求めた。

応対した多羅尾光睦副知事は「できることから、きめ細かな対応をしていく」と答えた。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア