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2021年2月25日

ワクチン接種 計画明確に

首相「2回」前提に準備進める 
自公党首会談

自公党首会談後、記者団の質問に答える山口代表(右端)=24日 首相官邸

菅義偉首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は24日午後、首相官邸で会談した。席上、山口代表は、新型コロナウイルスのワクチンの円滑な接種に向け、今後の接種の見通しや計画を国民に分かりやすく示す必要性を指摘した。同日午前には、自民・二階俊博、公明・石井啓一の両党幹事長が国会内で会談し、ワクチン接種を円滑に行うため、実施主体となる自治体への丁寧で迅速な情報提供が重要との認識で一致。そのための具体的な取り組みを政府に求めていくことを確認した。

歳費2割減延長 検討を
幹事長会談で石井氏が要請

自公党首会談で菅首相は、10都府県に発令されている緊急事態宣言について、先行解除できる地域があるか関係閣僚と検討した上で「週内にも一定の方向性を出したい」と表明した。

ワクチンの円滑な接種に向けて山口代表は、19日に医療従事者向けに行っている都内のワクチン接種会場を視察したことを報告。その上で「具体的な進め方が国民に分かるよう党としても説明していきたい」と述べた。

これに対し菅首相は、ワクチンの接種回数について「2回接種するということで準備してきた。そうした考え方でいきたい」との考えを示した。

衆院での審議が大詰めを迎えている2021年度予算案について山口代表は、年度内成立に万全を期すとともに、「与党として質疑を充実させていきたい」と強調した。

総務省幹部接待問題で首相陳謝

自公党首は、総務省幹部の接待問題に関して、体制の立て直しに全力を尽くすことを確認。この中で菅首相は「いろいろな心配を掛け、大変に申し訳ない」と陳謝した。また、山口代表は会談後、記者団の質問に対し、「総務省の行政に著しく信頼を欠く事態だ。厳しく反省し襟を正して出直すべきだ」と述べた。

一方、自公幹事長会談で石井幹事長は、新型コロナの収束が見通せず、コロナ禍で困難な状況にある国民に寄り添い続けるため、国会議員が「身を切る改革」として、昨年5月から1年間続けている国会議員歳費の2割削減を1年間延長する必要性を力説。自民党に対し党内で検討するよう要請した。

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