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2021年2月25日

PCR検査 体制強化せよ

減災が将来、質の高い成長に 
衆院予算委、浜地氏の質問に公述人

質問する浜地氏(左)と見解を述べる岩本(中)、小池の両公述人=24日 衆院予算委

衆院予算委員会は24日、2021年度予算案について、公述人の意見を聞く中央公聴会を開き、公明党から浜地雅一氏が質疑に立った。

浜地氏は、新型コロナウイルス感染症を踏まえ、日本の危機管理の対応などについて見解を聞いた。

東京大学の岩本愛吉名誉教授(公明党推薦)は新型コロナのような世界的に流行する感染症が発生し、そのウイルスの遺伝子配列が繰り返し変化しても対応できるよう「(国として)強力な遺伝子解析能力が必要だ」と強調。感染の有無を調べるPCR検査体制の強化などを求めた。

一方、浜地氏は、21年度から始まる「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」に対する評価とともに、同対策の大きな柱となっている、流域全体で安全性を高める「流域治水」に向けた課題について見解を聞いた。

これに対し、国立研究開発法人土木研究所の小池俊雄水災害・リスクマネジメント国際センター長(同)は、5年間かけて計画的に予算措置が行えるようになったことで「防災・減災にとどまらず、地域(全体)を開発していける予算になっている」と高く評価した。また、流域治水に関しては、自然災害からの被害を減らす社会を生み出すことが、将来の質の高い成長につながっていくとの視点が必要だと述べるとともに、「官と民とコミュニティーの連携促進が何よりも大事だ」と強調した。

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