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補正、早期執行に全力
社会の主流に防災・減災・復興
長野市で太田(昌)、平木氏ら訴え
国政報告会の参加者を握手で迎える(左から)太田(昌)、平木氏ら=4日 長野市
公明党長野県本部の太田昌孝代表(衆院議員)は4日、長野市で国政報告会を開き、あいさつした。党青年委員長の平木だいさく参院議員(参院選予定候補=比例区)も出席した。
太田氏は、臨時国会で審議されている今年度補正予算案について、全国の公立小中学校普通教室へのエアコン設置や通学路の危険なブロック塀対策の費用が盛り込まれていることに言及。早期成立を図るとともに、「党のネットワークを生かし、一日も早く現場で生かされるように全力で取り組んでいく」と訴えた。
平木氏は、先の公明党全国大会で防災・減災・復興を社会の主流に押し上げるとの方針が発表されたことを紹介。「国民の皆さまに『公明党がいる安心』を実感してもらえるような国会論戦を進める」と語った。
来年の長野県議選予定候補の加藤康治党県渉外局次長もあいさつした。