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2021年2月20日

コラム「北斗七星」

「VSOP」と言っても、ブランデーではない。腰痛治療の“スーパードクター”、多くのトップアスリートも診る徳島大学整形外科の西良浩一教授が「一流の整形外科医になるための心構え」として若い医師に贈った言葉だ◆20代は、がむしゃらに、バイタリティー(V=活力)で乗り切り、総合医の力を付ける。30代は、スペシャリティー(S=専門性)を磨き、その道を究めていく。40代は、オリジナリティー(O=独創性)を求める年代。「教科書を読む人間」から「教科書を書く人間」に飛躍する時期。そして、50代になれば、パーソナリティー(P=人間力)が問われると◆10年単位の成長過程は、治療不可能だった病気を独自の内視鏡手術で治してきた自身の経験を踏まえたものだ。どの分野でも人材は一朝一夕に育つものではない。氏の言葉は他にも通じよう◆人生100年時代に、60代以降はどうなるか? と氏に問うと、「新しいVSOPの始まりだと思う。私も、新たなバイタリティーで、新しいことに励みたい」と◆「一人でも多くの人を治す」と自らの進化に挑み続ける氏の座右の銘は「Nothing is impossible」(ナッシング・イズ・インポッシブル=なせば成る、不可能はない)。VSOPを支えるのは、その信念に違いない。(光)

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