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2021年2月16日

接種担う医師支えよ

自治体と情報共有も 
「今週半ばまでに再開」常磐道復旧で赤羽国交相 
衆院予算委で岡本氏

15日の衆院予算委員会で公明党の岡本三成氏は、新型コロナウイルスワクチンの接種を担う医師らに対する支援や、福島県沖を震源とする地震で被害を受けた地域のライフラインの早期復旧などを訴えた。

質問する岡本氏=15日 衆院予算委

岡本氏は「接種を担当する医師や看護師の使命感や真心に見合う経済的な謝礼を」と力説した。田村憲久厚生労働相は、接種事業に関する自治体への補助金を活用できるとした上で「合理的に必要であれば、上限額を超える部分を含めてしっかり対応する」と応じた。

厚労省が正式承認したファイザー製ワクチンに関して岡本氏は、同省の部会が「承認して差し支えない」と判断したことに触れ、具体的な評価を尋ねた。

田村厚労相は、審査を行った医薬品医療機器総合機構(PMDA)の報告書では「発症予防の有効性が期待できる。注射部の痛み、頭痛などが見られるが軽度・中等度で、副反応など安全性で重大な懸念は認められない」との評価だったと説明。「(接種は)最終的に個人の判断だが、国としては推奨していく」と述べた。

岡本氏は、ワクチン供給を巡る情報を自治体に最大限共有するよう求めた。

福島沖地震で東北地方の交通網に大きな影響が出ていることに関して岡本氏は「(被災地では)断水も停電も起きた。ライフラインの一刻も早い復旧を」と訴えた。

赤羽一嘉国土交通相(公明党)は、土砂崩れが起きた常磐自動車道について「今週半ばまでに一般開放できるよう段取りしたい」と表明。運転見合わせとなっている東北新幹線については「代替交通手段を確保すべく、鉄道、バス、航空事業者に協力を要請しており、調整できたものから順次開始している」と述べた。

岡本氏は、中堅・中小企業の経営転換を後押しする「事業再構築補助金」を巡り、事業の早期着手に向けた柔軟な対応や、後で精算する条件で見積もり額を支払う「概算払い」を行うよう求めた。

梶山弘志経済産業相は「交付決定前の事前着手を認める制度を設けるとともに、資金繰りへの不安を解消すべく、概算払い制度も設ける予定」と応じた。

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