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ワクチン円滑実施へ
ネットワークで自治体支える
党静岡・対策本部が初会合
対策本部のオンライン会合であいさつする大口本部長(右)と高田事務局長=13日 静岡市
公明党静岡県本部の新型コロナウイルスワクチン接種対策本部(本部長=大口善徳衆院議員)は13日、県本部所属議員をオンラインで結んで初会合を開き、接種事業に関わる情報や課題を整理し、円滑実施に向けて取り組むことを確認し合った。
大口本部長は、党ワクチン接種対策本部が12日、菅義偉首相に対して緊急提言を行ったことを報告。その上で「(接種の)実施主体である市町を支えるのは公明党のネットワークの力だ。議員一丸となって接種事業を全力でサポートしていこう」と呼び掛けた。
高田好浩事務局長(県議)は、県対策本部の今後の方針として、各市町の担当部局との連携およびヒアリングを兼ねたアンケートの実施や、ワクチン接種に関する課題等を共有するLINEグループの開設などを示した。