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公明が現場の声届ける
大阪の中学校で模擬選挙
伊佐氏が出席し強調
公明党の伊佐進一衆院議員は13日、大阪市旭区にある常翔学園中学校を訪れ、同校が主催した模擬選挙に各政党の代表者と共に出席し、党の政治姿勢や政策などを紹介した。
伊佐氏は、政治が身近な生活の全てに直結していることを強調した上で、「掲げられている政策が本当に実現可能かどうか、実績を見極める皆さんの目が重要だ」と強調。公明党が推進した教科書の無償配布や、私立高校授業料の実質無償化などの実績を力説した。
また、公明党の強みとして国と地方のネットワークの力を挙げ、「コロナ禍で困っている現場の声を丁寧に聴き、政治に届けていく」と訴えた。
この後、伊佐氏は生徒とのディスカッションに臨み、給付型奨学金制度などの質問に回答。最後には、模擬投票が行われ、公明党は7党のうち自民党に次ぎ2番目に多い票を集めた。