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SOSを出せる居場所づくり重要
シンポで高木(美)氏
公明党の高木美智代衆院議員は24日、都内でNPO法人あい・ぽーとステーション(大日向雅美代表理事)が主催した「子育て・まちづくり支援プロデューサー」のオンライン・シンポジウムに出席し、誰一人取り残さない地域社会づくりに向けて講演した。
高木氏は、新型コロナウイルスの流行で、妊娠・出産、子育てに不安や孤立を感じている人が多く、「SOSを安心して出せる居場所づくりが重要だ」と強調。オンラインの交流などが可能なデジタルツールを生かしたつながり・支え合いの構築とともに、地域貢献のノウハウ(手法)を持つシニア世代の力を生かした子育て支援拠点づくりを推進すると訴えた。