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2018年10月24日

県と市の図書館合体

全国初 複合施設「オーテピア」 
石田氏ら利用状況聞く 
高知県・市

「高知みらい科学館」を視察する石田氏(左から2人目)ら

全国初の試みとして、高知県と高知市の公立図書館を合体させて7月にオープンした新図書館複合施設「オーテピア」(高知市追手筋2丁目)が好評を博している。同施設の整備は公明党も推進。このほど石田祝稔政務調査会長(衆院議員)が、池脇純一県議、高木妙市議と共に館内を視察し、利用状況などを聞いた。

人気を博している新図書館複合施設「オーテピア」

建物内部には、1階に録音図書や点字図書などが並ぶ「オーテピア高知声と点字の図書館」、2~4階は研修室や学習室、ホールなどを備えた「オーテピア高知図書館」、5階部分に「高知みらい科学館」が配置されている。総事業費は約146億円。

図書館部分の延べ床面積約1万8000平方メートルは、西日本トップクラスの規模で蔵書数は約145万冊。

特に、司書が図書や資料探しの手伝いをする「レファレンス・サービス」の機能を強化しており、「健康・安心・防災情報」「ビジネス支援」「高知資料」など分野ごとの案内デスクも設置している。

また科学館には、宇宙や生き物、ものづくりなど子どもから大人まで楽しめる展示スペースのほか、実験室や工作室を備えており、土日・祝日には科学の不思議を楽しく学ぶ「サイエンスショー」などを開催。特に、直径12メートルのドーム型プラネタリウム(全82席、有料)は、季節の星座などを解説員が約45分で分かりやすく紹介し、大盛況を博している。

好評博す 知の拠点

1日平均4000人の利用者

施設関係者によると、1日平均の利用者は約4000人で、オープンからの約2カ月半で延べ約25万人を超えており、「年間目標を上回るペース。夏休み期間中は特に子どもの利用が多かった」(高知県立図書館・渡辺憲弘館長)という。また科学館の来館者は、当初の年間目標9万人を既に超えて、2カ月足らずで10万人の大台を突破している。

視察を終えた石田氏は、「高知県と高知市が一体となって整備した施設で、相乗効果が出てきているのではないかと感じた。“知の拠点”として、県民、市民に大いに利用してもらえればいいと思う」と感想を語っていた。

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