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2021年1月16日

コラム「北斗七星」

頑張ってきた自分を信じ、最善を尽くしてほしい。大学入学共通テストがきょうと明日行われる。約50万人が関門に挑む◆北斗子が受けたのは、昔の共通テストである共通一次試験。ある同級生は、日本史の試験で問題が裏面へ続くことに気づかず、翌日の答え合わせで驚いた。過度の緊張のせいだろうか◆『いい緊張は能力を2倍にする』(樺沢紫苑著、文響社)を読んだ。緊張したときに分泌される脳内物質ノルアドレナリンは、判断力を高めてくれる。イチロー、錦織圭、岡崎慎司も「緊張は、敵ではなく、味方である」と捉えている。ただし緊張のコントロールが必要。適度に緊張すれば、最も力を発揮できる。緊張し過ぎは良くない◆感謝の気持ちを持つと緊張が和らぐ。緊張や不安にブレーキをかける脳内物質が出るからだ。受験生には、感謝する相手が多くいる。応援してくれる家族、学校の先生・友人などだ。顔を思い浮かべれば、感謝の気持ちが湧く。緊張を緩めるための動作もある。息を吐ききる深呼吸や笑顔づくりだ。以上、この本で学んだ◆未経験のことや苦手なことをするとき、尻込みするほど緊張は高まる。「成長のチャンス」と感謝して臨めば、良い緊張が生まれる。緊張は敵ではない。自分を応援し、力を発揮させてくれるサポーターだ。(直)

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