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コロナ、防災対策前進
予算案で山口代表に 飯泉知事会長が謝意
全国知事会の飯泉会長(左端)と懇談する山口代表(右側中央)ら=7日 衆院第2議員会館
公明党の山口那津男代表は7日午後、衆院第2議員会館で全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)の表敬を受け、今年度第3次補正・来年度当初予算案などを巡って懇談した。
席上、飯泉会長は、新型コロナウイルス感染症に対応する地方創生臨時交付金について、「公明党の後押しにより、補正予算案で1.5兆円が積み増しされた」と謝意を表明。山口代表は、同予算案の早期成立をめざすと述べ、「ぜひ危急の状況を打開できるような生かし方を図ってもらいたい」と強調した。
また飯泉会長は、防災・減災のための「5か年加速化対策」策定や、小学校における1クラス35人以下の少人数学級の実現でも党の尽力に感謝を述べた。