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2020年12月21日

復興事業の現状 調査

工事費割り増し継続を表明 
赤羽国交相が宮城で

閖上地区の復興状況を山田市長(左手前)から聞く(右から)赤羽国交相、庄子、佐々木の両氏=20日 宮城・名取市

赤羽一嘉国土交通相(公明党)は20日、宮城県入りし、東日本大震災からの復興事業の現状を視察するとともに現場の声を聞いた。視察には、公明党の庄子賢一・宮城県議と佐々木雅文青年局次長らが同行した。

名取市では、津波被災地の閖上地区にある商業施設「かわまちてらす閖上」を訪問。山田司郎市長らと、地域活性化と観光促進を巡り意見を交わした。

次いで、赤羽国交相は、仙台市内で開かれた第11回「復興加速化会議」に出席した。

この中で、達増拓也・岩手県知事、村井嘉浩・宮城県知事、内堀雅雄・福島県知事らは、復興道路と港湾の整備により物流が増加している現状などを報告。また、インフラ整備の総仕上げと福島の帰還困難区域の早期復興・再生などに向けた着実な事業展開を要望した。具体的には、被災地域の公共土木工事費を割り増す復興係数の継続を求めた。

赤羽国交相は、来年度も復興係数を継続することを表明。さらに「来年で震災10年を迎えるが、風化を防ぎ、防災・減災への意識を高めるため、(被災3県の震災伝承施設をつなぐ)『3.11伝承ロード』の活用に力を入れたい」と述べた。その上で「東北の復興なくして日本の再生なし、との決意で復興加速にしっかりと取り組む」と強調した。

これに先立ち、赤羽国交相は、震災遺構の仙台市・旧荒浜小学校を視察した。

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