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最新の防災機能学ぼう
弥右衛門公園で啓発イベント
高知市
岡﨑誠也・高知市長(中央)と共にバルーンシェルターの説明を聞く高木市議(右)
南海トラフ地震など大規模災害時の緊急避難場所として6月に完成した高知市の「弥右衛門公園」でこのほど、市民の防災意識向上を図るイベントが開かれた。同公園の整備について、当初の計画段階から一貫して推進してきた公明党の高木妙市議が参加し、式典であいさつした。
約4ヘクタールの広さを持つ同公園は、高台などを設けた八つの広場を整備。6000人の飲料水を3日分確保する貯水槽や貯留型トイレ、炊き出しのできる「かまどベンチ」、緊急時のヘリポートなど、防災公園として最新の機能を備えている。
イベントには、家族連れなど約500人が参加。公園の防災機能を学んだり、近隣の津波避難ビルを見学したほか、はしご車や起震車の体験コーナーが人気を呼んだ。また、西日本豪雨の被災者支援活動などに取り組んできた特定非営利活動(NPO)法人「ピースウインズ・ジャパン」のスタッフも参加し、空気を送り込んで避難スペースを確保するバルーンシェルターの展示なども行われた。
あいさつに立った高木市議は、約10年をかけて整備された同公園の完成を喜ぶとともに、「地域住民の憩いの場として日常的に親しまれ、子どもたちが豊かな思い出をつくれるように」と、地域コミュニティーの活用などに期待を寄せた。









