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この人に聞く 公明党の政務官
ICT活用進め、暮らしやすく
総務大臣政務官 国重徹氏
――就任の抱負を。
総務省は、情報通信技術(ICT)や放送、郵政など国民生活に広く関わる社会の基本的なインフラをつかさどっている。特にICTは、本格的に進む少子高齢化で地方の衰退が懸念されている中、持続可能な社会を構築する切り札であり、成長産業の要とも言える未来性に富んだ分野だ。公明議員として培った現場第一主義の姿勢を大切にしながら、国民のニーズを的確に捉えて職責を果たしていく。
――ICT利活用策について具体的に考えていることは。
ICTの積極的な導入を進めることで、高齢者や障がい者など日常生活で不便を強いられてきた人にとって暮らしやすい社会の実現が可能になる。自動運転技術の活用による“地域の足”の確保、遠隔医療システムの構築といった幅広い分野でのICT利活用を推進するとともに、サイバーセキュリティー対策の強化や消費者保護による安全・安心なICT環境の整備に力を入れる。
一方、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)などの技術が社会や生活に与える影響について、国民の理解が広がっていない現状もある。最新技術の活用によって受けられる恩恵や解決できる課題を明らかにすることが大事なので、国民が身近に感じられるように工夫したい。
――他に取り組みたい分野は。
郵政事業なども担当する。社会環境の変化を踏まえて利用者の利便性を考慮し、あるべき姿を検討していくことが必要だ。










