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2020年12月9日

貴重な資料を未来へ

空き校舎を公文書館に活用 
秋田・横手市

公文書の保存作業を視察する土田市議(中)と髙橋市長(右)

秋田県横手市は先ごろ、県内市町村で2館目となる公文書館をオープンさせた。1871年の廃藩置県以降の行政文書類の劣化を防ぎ、保存管理している。

推進してきた公明党の土田百合子市議は髙橋大市長とともに同館を視察した。

同館は空き校舎だった地上3階建ての旧鳳中学校を活用。1階は展示スペースや市民が利用できる会議室を整備。2、3階には保存書庫を配置し、約9万3000冊が収容可能だ。

同市は2005年、8市町村が合併し、誕生したが「合併前の公文書は分散して保管されており、資料の紛失や劣化が懸念」(三浦淳館長)されていた。

このため、土田市議は公文書館の設置が「市民の知る権利や後世の説明責任に応えることにつながる」として、04年9月定例会一般質問を皮切りに繰り返し、訴え続けていた。

視察を終えた土田市議は「貴重な資料を市民が閲覧できることは今後の町づくりに大きな役割を果たす。今後もサポートしていきたい」と述べた。

また、髙橋市長は「公文書の適正保管は長年の課題だった。未来の市民のためにも職員を挙げて適正な保管と活用できるように努めていく」と語っていた。

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