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「安心して眠れる」
山崩れ防止工事に感謝
佐賀・鳥栖市
自宅の裏山がコンクリート補強された松田さんから話を聞く池田市議(右)
2018年7月の豪雨で自宅裏山が崩れた佐賀県鳥栖市神辺町の松田正美さん、絹代さん夫妻から、「安心して眠れる」と公明党の池田利幸市議に喜びの声が届けられた。
松田さんの自宅は、裏山から約20メートルの場所にある。絹代さんは災害が発生して以来、夜間に雨が降った日は心配で眠ることができず、翌日の昼間に仮眠することもしばしばだった。
相談を受けた池田市議は二次災害の危険性があることから、「まずは応急処置だけでも早急に対策を講じるべき」と県と市に掛け合い、コンクリート補強を求め続けた。その結果、昨年12月に整備が施された。
このほど、自宅を訪れた池田市議に対して、正美さんは、「池田議員のおかげで安心して暮らせている。本当にありがとう」と笑顔で語った。
池田市議は、相談を受けてから工事が完了するまでの間、豪雨や台風の度に松田さん宅を訪れ、被害が生じていないか確認し続けていた。