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荒川のため。安心のため
けいの信一 現
荒川区(定数2)
荒川のため。安心のため。未来のため――との思いのままに、持ち前の行動力と実行力を遺憾なく発揮し、1期目から数多くの実績を築いた。
「命を守ることこそ、政治の使命」との言葉通り、当選後真っ先に取り組んだのが、災害時に多くの人が身を寄せる学校体育館への空調設置だ。東日本大震災では、避難所生活で体調を崩す人が相次いだことから、都議会で提起。都の支援制度の拡充に道を開き、設置例がなかった荒川区の小中学校でも、2019年度に全34校へ完備された。
どんな小さな声も形に。重い障がいのある夫妻から、雨の日に紙の障害者手帳を提示する度、ぬれて困っているとの悩みを聴いた。即座に解決策を調べて議会で訴え、10月から希望する人にカード形式の手帳を交付できるようにした。新型コロナ対策では、高齢者施設のPCR検査費の全額補助を実現。
都議選で公明が挑む唯一の定数2。「必ず勝ち抜き、東京の未来を開く!」と誓う。
党都本部青年局長、同荒川総支部長。衆院議員秘書を経て都議1期。白鷗大学卒。44歳。