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2018年10月12日

アジア初の19年W杯へ 花園ラグビー場を全面改修

石川、浜村氏らが視察 
大阪・東大阪市

全面改修された花園ラグビー場で市職員から話を聞く石川(前列左から3人目)、浜村(左隣)の両氏ら

アジアで初めて開催される2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に向け、大阪府東大阪市は競技会場の一つとなる同市内の「花園ラグビー場」の全面改修工事を終え、11日、内覧会を行った。ラグビー専用の施設としては日本で最も古く、“聖地”といわれる同ラグビー場の改修費予算の確保などを推進してきた公明党の石川博崇参院議員と、浜村進衆院議員、地元の府・市議らは完成したばかりの競技会場を視察。野田義和市長も同行した。

総天然芝 2万6500人収容

ラグビーのスクラムをモチーフにした正面ゲート

2015年3月、ラグビーW杯の競技会場に決定したのを受け、東大阪市は昨年2月から老朽化した花園ラグビー場のスタジアムの全面改修工事を開始した。生まれ変わったスタジアムの外観はラグビーのスクラムをモチーフにした格子状の正面ゲートが特徴的だ。

場内の設備では、国際大会を行うために必要なドーピング検査室、アイスバス(氷風呂)、VIPラウンジなどが設置されたほか、ゴールポストの高さも従来の13メートルから、国際基準の17メートルに取り替えられた。

グラウンドは全て天然芝で、北側スタンドやナイター設備、710インチの大型ビジョンを新設した。座席はベンチシートからセパレートタイプに変更。エレベーターが増設され、常設の車いす席は54席に。収容人数も1万9000人から2万6500人へと増え、ロッカールームも改修された。総工費は72億6000万円。

“聖地”の魅力楽しめる博物館も

スタジアム内には、入り口の正面に、これまでの資料室を全面的にリニューアルした「Hanazono Rugby Museum」(花園ラグビー博物館)を開設。映像やパネルなどで同ラグビー場の歴史をたどることができる。サインボールやラグビージャージ、記念品なども展示されているほか、VR(仮想現実)のヘッドセットを装着してフィールドでプレーする選手の動きを体感できるコーナーもある。同博物館の入場は無料。また、市と協定を結んでいる大阪大学の研究室を配置。子どもからプロまで幅広い競技者のデータを収集し、けがの予防などに役立てる取り組みも始めるという。

花園ラグビー場は1929年、日本初のラグビー専用グラウンドとしてオープンした。同会場では、63年以降、全国高校ラグビーフットボール大会が毎年行われているほか、ジャパンラグビートップリーグや国際試合で使用されるなど、ラガーマン憧れの“聖地”として知られる。今月26日に行われる日本代表と世界選抜の試合が、こけら落としとなる予定だ。

公明、整備への財政支援を推進

石川氏は2016年1月の参院予算委員会で花園ラグビー場と周辺整備への財政支援について質問。馳浩文部科学相(当時)、石井啓一国土交通相(公明党)から支援する旨の答弁を引き出した。一方、市議会公明党(山﨑毅海幹事長)もW杯の誘致を生かした施策の推進に取り組んできた。視察後、石川氏は「象徴的な拠点の一つとして多くの人々に来てもらいたい」と話していた。

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