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2018年10月11日

観光客の誘致に全力

北海道壮瞥町 果樹園などを視察 
井上副代表、宋中連部長ら

果樹園を視察する(左から)井上副代表、宋中連部長ら=10日 北海道壮瞥町

公明党の井上義久副代表は10日、中国共産党中央対外連絡部(中連部)の宋濤部長らと共に北海道壮瞥町と洞爺湖町を訪れ、胆振東部地震や台風で被害を受けた農業や観光業の現状について視察した。

壮瞥町の「くだもの農家 浜田園」で一行は、栽培しているリンゴやブドウの品種などについて説明を受けた。宋部長は「日本の高い農業技術や、味の良い農産物がたくさんあることがよく分かった」と述べた。

井上副代表は、地震などの影響で風評被害もあり、訪日外国人客が激減していることに言及。党として「北海道ふっこう割」などの導入を推進し、観光客誘致に努めてきたことに触れ、「中国からも多くの人たちに訪れてもらいたい」と語った。

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