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コラム「北斗七星」
“夢の自動運転車”にまた一歩近づいた。国内自動車メーカーが、世界初となる自動運転「レベル3」搭載車を今年度中に販売開始する。自動運転の技術レベルは5段階に区分され、レベル5が完全自動運転だ◆今回のレベル3は高速道路での渋滞時に一定の条件下で、運転手がハンドルやブレーキの操作をしなくてもシステムが運転操作する。渋滞時のイライラも解消され、危険運転や交通事故も減ることを期待したい◆未来の科学技術はどこまで発展するのか? 文科省の科学技術・学術政策研究所がまとめた調査によれば、自動車関連は2033年に都市部で人を運べる“空飛ぶ車”が実用化されるという。子どもの頃にワクワクしたマンガの世界が現実になる◆健康・医療関連はどうか? 32年にロボット・AIによる外科手術が導入される。またワクチンは、同年に食べるワクチンなど次世代技術が実用化する。人生100年時代を迎え、健康寿命も延びそうだが、ウイルスとの闘いは続くのだろう◆開発が進む新型コロナワクチン。米英の製薬会社から臨床試験で有効性90%を超える結果が相次ぐ。ワクチン接種の実用化もあと一歩に近づいた。冬場は換気や手洗いなど感染予防の徹底が難しくなるからこそ、あと少し、“3密”を避ける責任ある行動を続けよう。(和)









