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オレンジリボン街頭で力説
党鹿児島県本部
公明党の江田康幸衆院議員はこのほど、党鹿児島県本部女性局(局長=新福愛子・姶良市議)と同青年局(局長=森昭男県議)が鹿児島市内で開催した、オレンジリボン街頭演説会に参加した。
江田氏らは、児童虐待問題への対応を強化するため、“しつけ”と称した親の体罰を禁止する改正児童虐待防止法などが施行されたことを紹介。虐待事件を踏まえた公明党の緊急提言が、法改正に反映されたことを報告した。
一方で現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもの見守りの機会が減少し、児童虐待のリスクが高まっていると指摘。民間団体も含めた関係機関の連携が重要だと述べ、「公明党は、国、県、市で連携し、児童虐待を起こさせない社会の実現へ全力を尽くす」と語った。
党滋賀県本部
公明党滋賀県本部女性局(局長=西垣和美・草津市議)は20日、大津市内で児童虐待防止推進月間(11月)をアピールする「オレンジリボン街頭演説会」を開催した。これには県内の女性議員が参加した。
このうち清水ひとみ県副代表(県議)は、児童虐待の通報や相談ができる全国共通ダイヤル「189(いち早く)」の通話料無償化を公明党が推進してきたと強調。
また、県内にある子ども家庭相談センター内の一時保護所に、個室の設置を進めていることにも触れ、「全ての子どもが適切な支援を受け、安心して生活を送れるよう、さらに拡充を図っていく」と力説した。
このほか、竹内典子・東近江市議が切れ目のない子育て支援策のさらなる充実を訴えた。