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バス停を新設し住民の利便性向上
熊本市
熊本市南区の「舞原第2団地」前にこのほど、路線バスの停留所が新設され、公明党の前田憲秀県議と浜田大介市議が現地で住民と喜び合った。
この路線は、桜町バスターミナルやイオンモール熊本などを通り、日常生活で利用する人が多い。以前は、同団地から最寄りのバス停まで約200メートル離れていて、信号のない横断歩道を渡る必要があった。さらに、同団地で暮らす57世帯のうち、8割が高齢者世帯であることから、「特に雨の日や荷物がある時は、歩いて行くのが大変」との声が上がっていた。
相談を受けた浜田市議は、住民の利便性向上の観点から、市交通政策課にバス停の新設を働き掛けていた。
同団地に住む中嶋洋子さんは、「本当に便利になり、助かりました。皆さんも喜んでいます」と語った。