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2020年11月4日

コラム「北斗七星」

今年5月、世界保健機関(WHO)は、3密を避けるソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を、フィジカル・ディスタンス(物理的距離)と言い換えた。体の距離は離れていても、心はつながっていこうとの意味だった◆しかし、実際は、コロナ禍で外出もままならず、社会的つながりを維持するのは難しく、コロナうつ、コロナ離婚、コロナDVなど、心の不安に起因した問題が増えているという◆特に、高齢者は、感染での重症化率が高いことから、子や孫との行き来も減り、近隣との語らいの機会も少なくなったことで、社会から分断され、孤立する例が多く見られる◆そんな中、先日、高齢化が進む横浜市旭区のマンモス団地に住む党員さんらから話を聞く機会があった。驚いたのは、「こうした状況だからこそ、心の距離が近づいた」との言葉だった。お互いが心配で、電話や声を掛け合い、近況を確認し合う機会がむしろ増えたという◆先月28日付本紙で、「『人』を元気にするのは、『人』との触れ合い」と語ったNPO法人「あい・ぽーとステーション」の大日向雅美代表理事は、公明党に期待する理由に、「公明党は日常活動の柱に訪問対話がある」からと述べている。感染対策には十分注意しながら、着実に人との触れ合いは増やしていきたい。(正)

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