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2020年10月21日

新型コロナ そこが知りたい!

イベント開催の制限緩和 
大声なし 収容率100%も 
必ずマスク着用「新たな日常」へ一歩

イベント時の主な感染防止策

新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会・経済活動の両立をめざし、政府がイベントの開催制限を緩和してから1カ月。主催者に当面11月末まで求められる考え方や対策の内容は、どうなっているでしょうか。

政府はイベントでの感染状況や、適切な換気のもと、マスクをして声を出さなければ感染リスクは低いといった知見をもとに、収容人数や歓声・声援の有り無しで基準を整理。観客間の適切な距離を保つなどの対策を前提に、9月19日から実施しています。

具体的には、大規模コンサートやプロスポーツといった1万人超のイベントでは、5000人の入場上限が撤廃され、収容率50%までの入場が可能に。主催者らは、密集、密閉、密接の3密回避を優先し、段階的に基準を緩めるなど慎重な対応を取っています。

1万人以下のイベントでは条件を2分類。クラシックコンサートや演劇、舞踊など参加者らが大声を出さない環境を確保できる施設は、5000人を上限に100%の入場も認めています。一方、大きな歓声を伴うロックコンサートなどは、引き続き50%以内に制限。いずれも12月以降は、感染状況などを踏まえて判断されます。

さらなる制限の緩和も見据え政府は、10月30日から3日間、プロ野球の試合で定員の8割程度を収容した影響を検証する方針です。高精度のカメラなど新技術を使って人の流れやマスク着用状況などを分析します。

イベント開催制限の緩和は「新たな日常」への着実な一歩になります。とはいえ、主催者らは3密による感染リスクを下げるため、これまで以上に感染防止策の徹底が求められます。

政府がまとめた対策リストでは、マスクについて、持参していない参加者がいた場合に主催者側で配り、着用率100%を担保するよう要請。大声を抑止するため、個別に対応できる体制整備を促しています。

このほか、こまめな手洗いや消毒、換気など基本的な感染対策を推奨。時間差での入退場や入場時の検温、感染者と接触した可能性を伝えるスマートフォン向けアプリ「COCOA」の導入も呼び掛けています。

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