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2020年10月14日

感染症対策 人材育成急げ

簡便な検査の拡大も 
川崎市健康安全研で岡部所長 
遠山氏ら視察

PCR検査について説明を聞く遠山(左端)、三浦(右隣)の両氏ら=13日 川崎市

公明党の遠山清彦衆院議員と三浦信祐参院議員は13日、川崎市川崎区内の同市健康安全研究所を視察し、新型コロナウイルス感染症の検査体制を強化する方策を巡って岡部信彦所長と意見交換した。西村恭仁子・神奈川県議、党市議団(山田晴彦団長)が同行した。

岡部所長は、同感染症が特に都市部で発生していることから「全国統一的な対応は難しい」と指摘。感染者数に応じた地域ごとの対策と人材育成が重要だと述べた。その上で、市独自の取り組みとして、疫学専門家の育成や、同研究所と市内保健所などのネットワーク構築を進める「FETP―Kプラン」を実施していることなどを説明した。

また岡部所長は、新型コロナ感染の有無を調べるPCR検査の課題として、時間や手間がかかる点に言及。より簡便に調べられる方法として、検体中の抗原(ウイルス特有のタンパク質)の量を調べる定量検査は「実用性がある」と述べ、PCR検査以外の選択肢が広がるよう「使いやすい検査キットの開発に期待したい」と語った。

遠山、三浦両氏は「検査体制の強化とともに、技術者、研究者の育成を後押ししたい」と語った。

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