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2020年10月13日

地域のために“一人”議会で奮闘してます

地域のため日々、奮闘している公明党議員。その中から、市町村議会で“一人”奮闘する女性議員を紹介します。

活性化へ若者らの定住を促進
茨城・利根町 船川京子 議員

党員の松下洋子さん(中)、渡辺明美さん(左)から地域の課題などを聞く船川議員

茨城県の最南端にある利根町は、利根川を挟んで千葉県と接し、平たんな地形に豊かな水田が広がる。古くは水運の要衝として栄えた。2011年に初当選した船川京子議員は、17年と19年に町議会の議長に選出されるなど絶大な信頼を集める。

65歳以上の高齢化率が全国平均を大きく上回る43.78%(4月現在)の同町は、少子化や若者の流出に歯止めがかからず、喫緊の課題となっている。この中で船川議員は、地域活性化に向けた政策を推進し、現場の“生の声”をカタチにしてきた。

同町は11年、空き家の売買・賃貸借を進める「空き家バンク」制度を創設。しかし、空き家は増加の一途をたどっていた。そこで船川議員は、14年12月の定例会で、若者の定住促進を目的とした空き家バンク利用者への金利優遇を提案。その結果、民間銀行と連携し、空き家の取得やリフォーム、住み替えをする人にローン金利を優遇する制度を実現した。さらに、若い男女に出会いの場を提供するなど、若者の定住、流出を防ぐ対策に力を尽くしている。

また、新生児聴覚検査費の助成、町内のコンビニに自動体外式除細動器(AED)設置、公共施設のトイレ洋式化、防災行政無線の音声自動応答サービスの導入など、女性目線で実現した子育て支援策、福祉施策は枚挙にいとまがない。

船川議員は「住民一人一人に寄り添い、これからも小さな声をカタチにする」と固く誓う。

毎月20件超の相談に対応し奔走
大阪・田尻町 東小夜子 議員

町が取り組むべき課題などについて、畑中さん(右)から話を聞く東議員

大阪府南部に位置し、大阪湾の沖合に“世界の玄関口”となっている関西国際空港がある田尻町。この地域の大黒柱として奮闘しているのが東小夜子議員だ。昨年の統一地方選で6期目の当選を果たした。

「自分を飾らず、等身大で誠実に振る舞うこと」。初当選以来、この姿勢を貫き、毎月20件を超える町民相談に対応し、小さな声から数多くの実績を築いてきた。

その一つが町内の小中学校の給食を調理する「田尻町立学校給食場」へのエアコン設置だ。暑い時は室内の温度が上昇し、「気分が悪くなり体調を崩す調理員がいる」と、関係者から相談を受けた東議員は、2018年12月の定例会で空調機器の導入を訴え、今年8月に設置工事が完了した。調理員からは「涼しくなってうれしい」と喜びの声が寄せられている。

このほか、災害時用の液体ミルクの備蓄や、新型コロナ禍における妊婦とひとり親家庭に3万円分の地域振興券の配布なども実現した。また、議員としての発信力向上へ、SNS(会員制交流サイト)の活用にも果敢に挑戦。日頃の活動や実績などを小まめに発信している。

東議員の奮闘をよく知る住民の畑中善子さんは「他人の悩みを自分の悩みとして捉え、誠実に対応してくれる」とエールを送る。「町民の支えがあって議員活動ができる。日々、恩返しをしていきたい」と東議員。ますます意気盛んに、きょうも町内を走りに走る。

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