公明党トップ / ニュース / p123337

ニュース

2020年10月7日

高校3年生へ“応援金”

公明提言に政府 コロナ禍踏まえ検討 
党文科部会 2万円給付訴え

加藤官房長官(中央右)に対し、高校3年生らに2万円を支給するよう求める竹内政調会長(同左)と浮島部会長(左隣)ら=6日 首相官邸

公明党の竹内譲政務調査会長と浮島智子文部科学部会長(衆院議員)らは6日、首相官邸に加藤勝信官房長官、文科省に萩生田光一文科相をそれぞれ訪ね、コロナ禍による学業の遅れや家庭の経済状況の悪化、就職活動への影響などに直面している高校3年生と浪人生ら約126万人を対象に、一律2万円を“応援金”として支給するよう申し入れた。金額は大学入学共通テストの受験料(3教科以上で1万8000円)を踏まえて設定した。

萩生田文科相は「今年に限り、高校3年生を応援することは大賛成だ」と述べ、コロナ禍を踏まえた給付の具体化に向けて検討する考えを示した。加藤官房長官は「対象者や支給方法などを文科省と調整したい」と応じた。

申し入れは、新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長=斉藤鉄夫副代表)と文科部会の連名。席上、公明側は、高校3年生らから、家計の悪化で大学受験を断念しようとしたり、就職の内定が取り消され、再び職探しを行おうにも資金が乏しいなどの相談が寄せられている現状を訴えた。

民間でも、ネット上で支援資金を募る動きがあることにも触れ「人生の節目の時期にある若者を、国としてしっかり後押しするべきだ」と強調。高校3年生約114万7000人と2浪までの浪人生約10万7000人、高卒認定試験を経て受験に臨むフリースクールの生徒ら約4000人に一律2万円の給付を行うため、今年度第2次補正予算の予備費から約280億円を支出するよう要請した。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア