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2020年10月2日

地域の魅力を再発信

地域の魅力を掘り起こし、観光振興による活性化を図ろうとしている各地の取り組みを紹介する。

日本遺産を観光に生かす
炭鉄港 北海道三笠市

市の担当者らと懇談する稲津氏(右から2人目)

公明党の稲津久衆院議員はこのほど、北海道三笠市で開催された「炭鉄港」のPRイベントに参加し、関係者と懇談した。これには浅尾三吉市議が同行した。

「炭鉄港」は、北海道のみならず日本の経済成長を支えた石炭、鉄鋼、鉄道、港湾とそれに深く関わる都市の盛衰の歴史を、今後の街づくりに生かそうという取り組み。昨年5月には、文化庁の制定する「日本遺産」に認定された。

今回のイベント会場となった「旧住友奔別炭鉱立坑櫓」跡は、1971年まで石炭採掘を続けた地域のシンボル。稲津氏は、市の担当者らから操業の歴史などについて説明を受けた。

稲津氏は、「炭鉄港は近代日本の歩みを物語る貴重な観光資源。地域活性化につながるよう、今後も支援していきたい」と語っていた。

映えスポットとして定着も
街ピアノ 千葉・流山市

街ピアノの利用状況などについて話を聞く斉藤市議(左端)

千葉県流山市は先ごろ、誰でも自由に演奏できる「街ピアノ」を多目的施設「スターツおおたかの森ホール」のロビーに設置し、好評を博している。

現在は新型コロナの感染対策として1回の利用を5分程度と決め、氏名の記入や消毒を徹底している。夜はピアノをライトアップし、閉館時間前の夜9時半まで利用できる日もあることから、自身の演奏風景を動画で撮影する人がいるなど“映えスポット”として広まりつつあるようだ。

スターツおおたかの森ホールの筒井秀夫館長は「ピアノの音色に誘われて、立ち寄る人も多い。こういうときだからこそ、音楽が人と人の心を近づけてくれれば」と話していた。
「街ピアノ」の設置については、公明党の斉藤真理市議が2019年12月定例会で取り上げ、「市の大きな文化振興につながる」と主張。ピアノは市の要請を受け市民団体から寄贈された。

聖地めざし約40作品を上映
映画祭 佐賀・嬉野市

国際映画祭の主催者から話を聞く梶原市議(左)

佐賀県嬉野市にあるテーマパーク「佐賀元祖忍者村肥前夢街道」では、市を活気づけようと先月19~21日の3日間、「盆おどり国際映画祭」を開催した。公明党の梶原睦也市議は初日、現地を訪れ、主催者で映画監督の平井茂さんから話を聞いた。

同祭は期間中、国内外の約40作品の短編映画をアートや、コメディーなどテーマごとに上映。子ども連れの家族や、カップルで訪れた観客らを楽しませた。

17世紀の長崎街道を再現し、忍者体験ができる現地は、映画撮影も行われ、周辺には温泉旅館が軒を連ねている。例年なら多くの観光客でにぎわう同市だが、今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で人通りは少なく、観光業を中心に苦しい状況が続いていた。
平井さんは、「嬉野の知名度を上げて、映画の聖地に」と意気込む。

梶原市議は、後援の協力を市に働き掛けるなど同祭の開催に尽力。「嬉野をより知ってもらえるようPR活動に力を入れる」と語っていた。

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