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2018年10月2日

コラム「北斗七星」

台風24号が日本列島を縦断し、各地に大きな爪痕を残した。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。北斗子の住む沖縄県では9月29日に最接近。最大瞬間風速50メートルを超える風が猛威を振るった◆看板や街路樹が根こそぎ倒れ、広い地域で停電が発生した。沖縄本島は久しぶりに台風が直撃。丸一日にわたって暴風域に入った。自宅アパートも時折、建物が揺れるほどの猛烈な風が叩き付け、外壁の一部が剥ぎ取られた。自然の脅威をあらためて実感させられた◆沖縄では台風とともに、もう一つの“暴風”が吹き荒れた。一昨日に投開票された県知事選のことだ。公明党などが推薦した前宜野湾市長の佐喜真淳氏は、革新政党などが支援し、世論の猛烈な追い風を受けた玉城デニー氏に敗れた◆当初、11月に予定されていた県知事選は、翁長雄志知事の死去に伴い急きょ前倒しになった。“弔いムード”が醸し出されていたことは否めない。米軍基地問題がクローズアップされる中、佐喜真氏の「暮らし最優先」の訴えが、浸透できなかったことは誠に残念である◆当選した玉城氏は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を阻止すると主張。国と県の対立は今後も続く。基地問題は大事だが、暮らしも重要。不毛な争いで、沖縄発展の芽を摘んではならない。(治)

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