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2020年9月25日

コラム「北斗七星」

レジ袋の全面有料化が始まり間もなく3カ月。週末には近くの食料品店へ買い物に出かける。導入時に購入した愛用のエコバッグや保冷機能付きバッグを携えて。一方、自宅キッチン隅のボックスに重ねて置いていたレジ袋。不用品廃棄の際などに使っていたが“撤去”した◆レジ袋の有料化は容器包装リサイクル法の省令(昨年12月改正)に基づく措置。環境省はレジ袋有料化をプラスチックごみ削減の象徴的な取り組みと位置付け、年末までにレジ袋の辞退率6割をめざす◆世界に広がる多種多様なプラごみ。自然界では分解されないため、海洋に流出すると長期間にわたり留まるとされる。この結果、生物の誤食・絡まりなどから生態系への影響、人への健康被害などが懸念される。また2050年までに海洋プラごみの量が魚の量を上回るという予測も◆こうした中、昨年5月に策定された国の「プラスチック資源循環戦略」では、35年までに使用済みプラスチックを100%有効活用することなどの目標を設定。二酸化炭素の排出が少ない低炭素社会の構築に資する取り組みを加速化するという◆「人類が生存し続けるためには脱炭素化が不可避」(『資本主義の新しい形』、諸富徹著)という時代。足元から持続可能な暮らし方を見つめ、一歩を踏み出す年にしたい。(照)

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