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2020年9月15日

政権運営で協力確認

自民・菅新総裁、山口代表を表敬

自民党総裁選は14日、投開票が行われ、菅義偉官房長官(71)が第26代総裁に選出された。岸田文雄政調会長(63)と石破茂元幹事長(63)を大差で破った。菅総裁はあす16日に召集される臨時国会で第99代首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる。自民党総裁選終了後、菅総裁は東京都新宿区の公明会館を訪れ、公明党の山口那津男代表を表敬。席上、山口代表が新総裁選出に祝意を示した上で「公明党として、自公連立政権をしっかり支えていきたい」と述べたのに対し、菅総裁は「よろしくお願いしたい」と応じた。

菅新総裁(右)の表敬を受ける山口代表=14日 公明会館

東京都内のホテルで開かれた自民党両院議員総会で、所属国会議員(394票)と47都道府県連代表(各3票、計141票=地方票)が投票した。菅総裁は377票を獲得し、得票率は7割に達した。岸田氏は89票、石破氏は68票だった。

総裁選では、44都府県連が独自の党員投票(予備選)を実施、地方票に反映させた。菅総裁は地方票でも過半数を確保した。

菅総裁は総裁選出を受けたあいさつで、「安倍晋三首相の取り組みを継承し、進めていかなければならない。私にはその使命がある」と表明。「役所の縦割り、既得権益、あしき前例主義を打破して規制改革を進めていく。国民のために『働く内閣』をつくる」と強調した。

また、菅総裁は14日夕の記者会見で、総裁選に出馬した理由について、「新型コロナウイルスの感染が拡大する中で政治空白をつくってはいけない。国民が安心して、安定した生活を取り戻すには、安倍首相の下で取りまとめたコロナ対策などを実行に移さないといけない」と表明。今回の総裁選を通じて、「政策を説明し、安定して自分のめざす政治を行っていける環境が整ってきた」と述べた。

総裁選は安倍首相の辞任表明を受けて実施された。総裁交代は約8年ぶり。任期は安倍氏の残りを引き継ぐため、来年9月末までとなる。

コロナ克服へ共に挑む
山口代表 力発揮し期待に応える

公明党の山口那津男代表は14日夕、国会内で記者団に対し、菅義偉官房長官が自民党新総裁に選出されたことについて、大要、次のような見解を述べた。

一、自民党のリーダーのバトンが安倍晋三総裁から菅新総裁に引き渡された。まず菅新総裁の選出を心からお祝い申し上げたい。自民党の役員人事を経て、公明党と15日に連立政権合意を結ぶので、その詰めを行っていきたい。安倍総裁とは長い間、共に政権運営に携わってきた。これまでの多大なご教示に心から感謝とねぎらいを申し上げたい。

一、(菅新総裁に期待することについて)今まさに新型コロナウイルスの感染防止と社会活動、経済活動との両立へ闘っている最中なので、そこをしっかり菅新総裁と共に克服できるよう、また国民の期待に応えられるようにしていくことが最重要だと思っている。そうした点で最大限の力が発揮できるような協力関係を進めていきたい。

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