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難病支援の拡大に全力
広島市で山本氏 JPA会合で強調
公明党難病対策推進本部の山本ひろし副本部長(参院議員、参院選予定候補=比例区)は29日、広島市内で開かれた日本難病・疾病団体協議会(JPA)の「中・四国ブロック交流会」に来賓として出席し、あいさつした。
山本氏は、「公明党は2015年に施行された難病医療法の制定を推進し、指定難病の対象拡大や予算措置の拡充を図ってきた」と強調した。
その上で「現在、難病相談支援センターの相談員の人数など、各県でバラつきが出てきている。20年までの同法の見直しに向けて、公明党は国・県・市町村の議員と連携しながら、就労や医療支援の拡大に取り組んでいく」と語った。