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調和の取れた熱帯林開発へ力を注ぐ
山口代表とITTO事務局長が懇談
公明党の山口那津男代表は27日、衆院第1議員会館で、国際熱帯木材機関(ITTO)のゲアハート・ディタレ事務局長と懇談した。ITTOは熱帯林資源の保全などを目的とした国際機関で、横浜市に本部を置いている。
山口代表は「調和の取れた熱帯林の資源開発に向けて、力を注いでいく」と語った。ディタレ事務局長は二酸化炭素(CO2)吸収など熱帯林の役割を強調し、持続可能な利用へ「日本と協力したい」と述べた。
上田勇神奈川県代表(前衆院議員)、谷合正明党国際局次長(参院議員)、横浜市議が同席した。