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公明が社会の分断防ぐ
青森で井上副代表
党青森県本部の夏季議員研修会であいさつする井上副代表=29日 青森・八戸市
公明党の井上義久副代表は29日、青森県八戸市内で開かれた党同県本部(代表=伊吹信一県議)の夏季議員研修会に出席し、あいさつした。
井上副代表は、コロナ禍に対する党の取り組みに関して、「社会の分断を防ぐため、国民の不安を受け止め、公平公正な政策の実現に総力を挙げる」と強調。さらに「今こそ、電話やSNSなど、あらゆる手段で有権者の声を聴き、『大衆とともに』の立党精神を貫こう」と呼び掛けた。
研修会では、若松謙維参院議員、党新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチーム事務局長の秋野公造参院議員の担当で政策を研さん。山本武朝・青森市議、中村益則・八戸市議が活動報告したほか、さらなる公明新聞拡大を誓い合った。