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老舗旅館 損傷進む
新妻氏 文化財保全の要望聴取
岐阜・養老町
公明党の新妻秀規参院議員はこのほど、岐阜県養老町にある老舗旅館「千歳桜」(国の登録有形文化財)を訪れ、同旅館の保全や今後の活用について関係者から要望を受けた。水野吉近党県本部代表(県議)、中村ひとみ町議が同行した。
一行は、女将の吉岡文恵さんらの案内で館内の客室や大広間などを見学。吉岡さんは「千歳桜は1764年の創業以来、長い歴史を持つ旅館。大正天皇や伊藤博文、谷崎潤一郎など多くの著名人も訪れた」と説明。令和2年7月豪雨で、倒木のほか、床から水が染み出てくる被害に見舞われたと説明し、「建物の老朽化で雨漏りや柱のゆがみなど損傷が進んでいる。今後旅館を維持していくには大変な状況」と窮状を訴えた。
その後、一行は、一般社団法人「全国古民家再生協会」の井上幸一顧問や町役場の担当者らと館内で意見を交換。井上顧問らから「歴史ある貴重な文化財の保全に向け、支援をお願いしたい」と要望を受けた。
新妻氏は「国・県としっかり連携し、対応していきたい」と答えた。










