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2020年8月22日

「何かあったら公明党が頼り」

香川・坂出市

水路が設置された現場を確認して喜び合う若杉市議(右端)

「約20年、雨が降るたびにずっと悩んでいたんです」――。

香川県坂出市王越町木沢にあるため池「玉川池」付近に先ごろ、山から流れてくる水を川に流すための暗きょ化した水路が整備された。近くに住む下浦剛さん(84)と、金生雅愛さん(71)、八恵子さん(69)夫妻は現地を確認し、水路の完成を喜び合った。

現地では激しい雨が断続的に降ると、雨水が山道を伝って住宅地に流れ込み、冠水してしまう被害がたびたび発生していた。「これまで2回ほど床下まで水に漬かってしまった。何とかならないか。本当に困っている」。下浦さんと金生さん夫妻は昨年5月、近所付き合いのある党員の豊田喜久代さん(73)に相談。豊田さんは、公明党の若杉輝久市議に実情を伝えた。

若杉市議は早速、現地に行き窮状に耳を傾けるとともに、状況を確認。ちょうど玉川池の安全対策を施す工事が行われている途中だったことを踏まえ、関係当局に対し、「併せて水路の整備ができないか」と、対応を要請するなど奔走した。そして相談から約1年後、およそ10メートルにわたる今回の水路整備工事が実現する運びとなった。

金生さん夫妻は、満面の笑みでこう語る。「これで雨が降っても安心。助かりました。これからも何かあったら、やっぱり公明党に頼まないとね」

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