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2020年8月22日

新型コロナ そこが知りたい!

大学入試どうなる 
共通テスト 
追試験 第2日程、1週間後ろ倒し 
現役生は出願時から選択可能 全都道府県に会場

来年の大学入試の主な日程

新型コロナウイルスの感染拡大で多くの高校が長期間にわたって休校になり、学業の遅れが心配される中、今年度の大学入試はどうなるのでしょうか。

大学入試センター試験に代わって、来年から導入される大学入学共通テストは、例年通り来年1月16、17日の2日間で実施されます。これまでのセンター試験と同様ですが、病気などの理由で当日、受験できなかった人のために実施される第2日程(追試験)は、例年より1週間後ろ倒しした同30、31日に行われます。その上で、現役の高校3年生については、特例措置として、「学業の遅れ」を理由に出願時から第2日程が選択できるようになりました。

第2日程については、かつてのセンター試験でも感染症の流行に備えて後ろ倒しなどが行われてきましたが、今回のように出願時から選択可能になるのは初めてです。第2日程の試験会場も、例年の全国2会場から大幅拡充となり、全47都道府県に設置されることになりました。

なお、第2日程の受験者が当日に病気などを理由に試験を受けられなかった場合は、特例追試の機会も用意され、2月13、14日に行われます。

各校の独自試験

国立7割、私立5割で出題を工夫

一方、各大学で実施する国公立の2次試験や私立の個別試験についても、文部科学省が追試験や出題範囲の工夫などを要請しており、すでに方針を固めた大学の対応状況が同省ホームページに公開されています。

7日までに判明した分の集計によると、国公私立大学のほとんどが、受験生が感染した場合を想定し、追試験などの受験機会を確保する予定です。出題範囲の工夫などに関しても、国立大学の7割と私立大学の5割が、選択問題の設定や発展的な学習内容の出題見送りなど、何らかの措置を講じるとしています。

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